@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067934, author = {野田, 秀平 and 岩川, 眞由美 and 大野, 達也 and 加藤, 真吾 and 江澤, 英史 and 後藤, 美也子 and 太田, 敏江 and 石川, 顕一 and 原田, 良信 and 今井, 高志 and 野田 秀平 and 岩川 眞由美 and 大野 達也 and 加藤 眞吾 and 江澤 英史 and 中渡 美也子 and 太田 敏江 and 石川 顕一 and 原田 良信 and 今井 高志}, month = {Nov}, note = {腫瘍及び正常組織において、放射線治療に対する感受性の差異は経験的に知られているが、その成因は未だ明らかになっていない。放射線治療前に腫瘍及び正常組織の放射線感受性が診断可能になれば、個人に最適な照射線量の選択につながり、副作用の予防・治療成績の向上が期待される。  今回我々は、腫瘍における放射線感受性の違いを解明する第一歩として、放射線治療患者の、治療前及び治療中の癌組織サンプルを用い、照射による発現遺伝子の変化を検討した。  子宮頸癌組織の発現解析により放射線治療効果予測を行った研究として、Kitaharaら(Neoplasia. 2002 ;4(4):295-303)による報告がある。しかし、本研究では腫瘍組織を放射線照射前後で採取し発現解析を行う点が斬新であり、得られるデータは、従来in vitroあるいはex vivoで行われていた細胞株を用いた手法単独では再現しえない、照射により変化した組織レベルの情報、すなわち、異種細胞・組織間や血液成分との相互作用を反映するデータを含んでいると考えられ、この発現プロファイルの検討は従来よりも正確な予後予測に役立つと期待される。, 日本放射線腫瘍学会第17回学術大会}, title = {子宮頸癌放射線治療による生体内での遺伝子発現変化の網羅的解析}, year = {2004} }