@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067509, author = {相澤, 志郎 and 田中, 薫 and 森, 雅彦 and 辻, さつき and 吉田, 和子 and 相澤 志郎 and 田中 薫 and 森 雅彦 and 辻 さつき and 吉田 和子}, month = {Oct}, note = {B10.p53+/-マウスに6Gy照射後5,6,7,9週目に30Gy全身照射、24時間後の残存CD4,CD8 両陽性胸腺細胞を回収しp53遺伝子型をPCR法により解析した。両陽性胸腺細胞が相対的に多数残存したサンプルについては、6Gy照射後5週目においても105個のオーダーでp53ホモ欠失細胞の存在が確認された。また、p53ホモ欠失と確認されたCD4,CD8 両陽性胸腺細胞の多くがTL(胸腺リンパ腫)抗原陽性であった。染色、回収、遺伝子解析には105個程度の細胞の存在が必要であり、遺伝子型は解析できなかったが、6Gy照射後4週目においても104個のオーダーでTL陽性,放射線抵抗性CD4,CD8 両陽性胸腺細胞が存在するサンプルが存在した。 したがって、6Gy照射後5週目において105個のオーダーでp53ホモ欠失CD4,CD8両陽性胸腺細胞が存在するマウス個体が存在することから、照射後比較的早期(2,3週目)に増殖性のp53-/-両陽性胸腺細胞が出現できる可能性が示唆された。, 日本放射線影響学会第46回大会}, title = {p53ヘテロ欠失マウスからの放射線誘発胸腺リンパ腫発生過程におけるp53ホモ欠失胸腺細胞の出現の解析:続報}, year = {2003} }