@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067487, author = {三枝, 公美子 and 石井, 幸子 and 古野, 亜紀 and 今井, 高志 and 宮本, 忠昭 and 三枝 公美子 and 石井 幸子 and 古野 亜紀 and 今井 高志 and 宮本 忠昭}, month = {Sep}, note = {我々はヌード腫瘍(ヒト大細胞性肺癌由来:IA)を用いて光子線照射前後の同腫瘍のclonogenのgrowht kineticsの研究を行ない放射線抵抗性低酸素下分裂細胞(H2)の存在を明らかにしてきた。一方、低酸素細胞培養装置を用いたコロニー形成実験により、同細胞は遺伝的に低酸素環境に適応しうる能力を有する細胞集団(clonogen)である事を明らかにしている。今回、放射線抵抗性低酸素下分裂細胞の特徴を明らかにし、放射線感受性因子の同定を目的としてIAとH2に対する放射線感受性を比較した。ヌード腫瘍照射後、培養系でコロニー形成法にて生残率測定した結果H2移植ヌードマウス腫瘍(mH2)は、IA移植ヌードマウス腫瘍(mIA)に比べて低感受性を認め(D0値, mH2 2.01, mIA 1.19)、腫瘍表面の血管に乏しく繊維組織豊富な硬い腫瘍を形成し、腫瘍中心部のネクローシスを起こしにくい特徴を示した。HE染色による形態観察においても、mIAに比べてmH2は間質細胞が多く、内部の血管の誘導が少ない事が示唆された。マイクロアレイを用いて解析を行い放射線感受性と血管誘導及び低酸素関連遺伝子発現の関連性を検討したので報告する。, 第62回日本癌学会総会}, title = {低酸素下加速分裂細胞の放射線感受性と血管誘導および低酸素関連遺伝子発現解析}, year = {2003} }