@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067152, author = {平田, 翔也 and 北村, 智 and 佐藤, 勝也 and 鳴海, 一成 and 大野, 豊 and 北村 智 and 佐藤 勝也 and 大野 豊}, month = {Mar}, note = {シロイヌナズナのフラボノイド色素合成は単一経路で支配され、その合成に関与する遺伝子群のうちの一つでも機能欠損となるとフラボノイド色素合成が遮断される。また、その遮断されるステップに依存して、異なるフラボノイド色素が蓄積する。シロイヌナズナでは、フラボノイド色素は主に種皮で蓄積し、例えばtt4変異体及びtt8変異体は、それぞれ、薄黄色(tt4)及び薄茶色(tt8)といった、異なる色素を種皮に蓄積する。これらのF1個体は二重へテロ(TT4/tt4 TT8/tt8)となり、正常型アリルの機能によって、野生株と同じ褐色色素を種皮に蓄積する。そこで、このF1個体において、ヘテロ遺伝子の正常型アリルに突然変異が起こった場合には、種皮の褐色色素の欠損として容易に検出され、さらに種皮の色調の違いから、tt4あるいはtt8の突然変異に起因することを簡便に識別できると考えた。本発表では、この二重ヘテロ植物を用いた突然変異検出系の構築や、イオンビームやガンマ線を照射した場合の突然変異出現頻度の調査結果などを中心に、これまで得られた結果について報告する。, 日本農芸化学会2019年度大会}, title = {植物色素フラボノイドに着目した変異誘発処理当代植物における突然変異検出}, year = {2019} }