@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067146, author = {大塚, 哲平 (近大) and 芦川, 直子 (核融合研) and 増崎, 貴 (核融合研) and 朝倉, 伸幸 and 林, 巧 and 谷川, 博康 and A., Widdowson (Culham Centre for Fusion Energy, UK) and M., Rubel (Royal Institute of Technology, Sweden) and Asakura, Nobuyuki and Hayashi, Takumi and Tanigawa, Hiroyasu}, month = {Dec}, note = {炭素壁を用いた磁場閉じ込め核融合炉では、プラズマ-壁相互作用により多量の炭素ダストが発生し、炭素(C)ダストにトリチウム(T)が蓄積することが報告されている。ダストに蓄積したTは、取り除くことが困難であり、炉内のTインベントリーを増加させるので、炉運転の安全性に大きな影響を及ぼすと考えられる。このためITERでは、ダストの発生を抑制し、Tインベントリーを小さくすることを目的として金属壁が用いられることになっている。金属壁は、ダイバータとしてのタングステン(W)や第一壁としてのベリリウム(Be)である。また、壁の取り付けボルト材には鉄(Fe)やニッケル(Ni)系の合金も利用される。これら金属(合金)とプラズマとの相互作用で生じたダストのT蓄積特性は金属の種類(組成)、サイズや微細構造によって異なると予想される。 従来のCダストへのT蓄積挙動の評価として、ダストの総量または単位質量あたりのT蓄積量が調べられてきた。しかし、個々のダスト、すなわち微粒子について、組成、サイズや微細構造とT蓄積特性との関係を調べた例はない。本報告では、まず、トリチウムイメージングプレート法(TIPT)をダストを模擬した微粒子に適用し、その有用性を示し、実際の核融合実験炉JETで発生したダストに応用した結果を紹介する。, 第35回プラズマ・核融合学会年会}, title = {微粒子のトリチウム蓄積測定技術の開発とJET ITER-like wall実験で生成されたダストへの応用}, year = {2018} }