@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067128, author = {安藤, 真次 and 梶谷, 秀樹 and 高野, 克敏 and 小泉, 徳潔 and 牧野, 吉延 and 濱田, 崇史 and 井上, 篤朗 and 安藤 真次 and 梶谷 秀樹 and 高野 克敏 and 小泉 徳潔}, month = {Nov}, note = {ITER TFコイルのラジアル・プレート(RP)は、10分割された厚さ116mmのセグメントをレーザ溶接及びTIG溶接により結合し、平面度及び輪郭度をそれぞれ1mm以内の高い製作精度で製作する。RP材料にはフェライト量0%の完全オーステナイト・ステンレス316LNH材が指定されており、レーザ溶接時に生じ易い高温割れ対策が重要な課題である。また、溶接部の機械特性では、4K極低温下での破壊靱性試験において、レーザ境界面の劣化を生じるが、母材と同等の品質を確保する必要がある。更に、高出力でのレーザ溶接により、レーザ・ヘッド部のレンズの熱変形が生じ、これにより20mm以上の焦点位置ズレによる溶け込み深さの低下が発生することが確認されている。 これらの課題について、解決策を見出し、製作工法を確立したことにより、要求品質を満足するRPを製作している。, 神奈川県溶接協会講演会}, title = {ステンレス鋼溶接の実際}, year = {2018} }