@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067070, author = {宮川, 尚久 and 宮川 尚久}, month = {Jun}, note = {物体の質的特徴やカテゴリの認知に関わる霊長類の腹側視覚野は、解剖学的には皮質内フィードバック結合に富み、また扁桃体など皮質下の構造からも多くの直接的なフィードバックを受けることが知られている。しかし腹側視覚皮質の機能は、一般的に低次視覚野から高次視覚野へのフィードフォワード型階層的結合モデルで記述され、扁桃体などからの直接的・間接的なフィードバック入力の役割について見逃されている可能性が高い。 宮川らは刺入型と脳表型(ECoG)の記録系を開発し、腹側視覚野の階層カテゴリ表象について研究を進めてきた(Miyakawa et al., 2018)。本研究ではECoGを使い広範囲から神経活動を計測する方法(図B, Matsuo et al, 2011)と、最新の化学遺伝学(DREADDs)による脳活動操作とイメージングの融合技術(図A, Nagai et al, 2016)により、扁桃体からの直接・間接のフィードバック入力が腹側視覚経路における質感神経表現に及ぼす影響を特定することを目的とする。, 第6回 多元質感知 領域班会議}, title = {扁桃体からのフィードバックが腹側視覚野の質感神経表現に及ぼす影響}, year = {2018} }