@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067007, author = {大久保, 崇之 and 藤永, 雅之 and 熊田, 勝志 and 念垣, 信樹 and 張, 明栄 and 大久保 崇之 and 藤永 雅之 and 熊田 勝志 and 念垣 信樹 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {我々は自動合成装置を用い、(rac)/(R)/(S)-[18F]エピフルオロヒドリン([18F]EFH)を標識中間体とし、フェノール前駆体と反応させることにより、(3-[18F]フルオロ-2-ヒドロキシ)プロピル基を有するPETプローブを数種合成した。本研究では、[18F]EFHと2-ニトロイミダゾールとの反応による[18F]FMISOの合成を行った。また、従来の[18F]FMISO合成法と比較し、原料の量、反応温度およびHPLC分離などの反応と分離条件の最適化を行った。その結果、2-ニトロイミダゾール(1-2mg)を用いた反応では、収率19-36%で[18F]FMISOが得られた。また、従来法での前駆体の大量使用(>5mg)に比べ、蒸留により精製された[18F]EFHを用いたため、HPLCによる分離効率が著しく向上し、最終製剤中の原料混入は極端に少なかった。さらに(R)/(S)-[18F]EFHを用いることで(R)/(S)-[18F]FMISOをそれぞれ98%eeで得ることができた。, 第58回日本核医学会学術総会}, title = {[18F]エピフルオロヒドリンによる[18F]FMISOの標識合成}, year = {2018} }