@misc{oai:repo.qst.go.jp:00067000, author = {花舘, 明香 and 吉井, 幸恵 and 鷲山, 幸信 and 吉本, 光喜 and 松本, 博樹 and 山村, 朝雄 and 渡部, 信 and 辻, 厚至 and 東, 達也 and 花舘 明香 and 吉井 幸恵 and 鷲山 幸信 and 吉本 光喜 and 松本 博樹 and 辻 厚至 and 東 達也}, month = {Nov}, note = {【目的】α線放出する223RaCl2は、去勢抵抗性前立腺がんの骨転移治療薬として本邦で承認され臨床使用されている。一方、223Raはヒトにおいて生理的に大腸に集積を示すため、223Ra治療後の患者では下痢などの腸管由来の副作用が多数報告されている。本研究では、223Raの大腸集積を軽減する目的で、223Ra除去剤としての硫酸バリウム(BaSO4)の効果をマウスにおいて検討した。【方法・結果】マウスに223RaCl2 (10 kBq/匹)を静脈投与し、体内動態を検討した。BaSO4(100 mg/匹)を223RaCl2投与1h前に経口投与し、223Raの大腸集積軽減効果を検討した。その結果、BaSO4は223RaCl2投与後1, 2, 4hの時点で有意に大腸における223Ra集積を低下させた。また、その際223Raは糞中に多く排泄される傾向が見られた。【結論】223RaCl2治療において、BaSO4経口投与が腸管への副作用低減に有用である可能性が示唆された。, 第58回日本核医学会学術総会}, title = {硫酸バリウムを用いた223RaCl2治療における大腸への223Ra集積軽減法の開発}, year = {2018} }