@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066986,
 author = {藤原, 健太郎 and 須藤, 仁美 and 須尭, 綾 and 辻, 厚至 and 百瀬, 敏光 and 浜窪, 隆雄 and 東, 達也 and 藤原 健太郎 and 須藤 仁美 and 須尭 綾 and 辻 厚至 and 東 達也},
 month = {Nov},
 note = {【目的】カドヘリン17（CDH17）は胃がん等の消化器腺がんで高発現しており、リンパ節転移でも発現が認められることから、イメージング標的として有用である。本研究では、胃がん移植腫瘍への高集積する抗CDH17 IgGの小分子化抗体ミニボディを開発し、その体内動態を評価した。
【方法】体内分布実験として、64Cu標識抗CDH17ミニボディを胃がんモデルマウスに尾静脈より投与した（10μCi/10μg）。投与3,6,24時間後に臓器を摘出し、集積率（%ID/g）を評価した。PETイメージング実験では、同モデルマウスに同ミニボディ100μCi/10μgを投与した。投与後3,6,24時間時点でInveonによるPET撮像を実施した。
【結果】64Cu標識抗CDH17ミニボディは投与後24時間時点で腫瘍集積11.2%ID/g、腫瘍血液比11.0の結果を示した。PETイメージングにより，移植腫瘍が描出され、本プローブでCDH17陽性胃がんの非侵襲的画像化の可能性が示された。
【結論】64Cu標識抗CDH17ミニボディはCDH17陽性がんの有用なPETプローブになり得る。, 第58回日本核医学会学術総会},
 title = {胃がんに対する64Cu標識抗CDH17ミニボディのPETイメージング},
 year = {2018}
}