@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066977, author = {西久保, 開 and 泉, 雄大(広島大学HiSOR) and 藤井, 健太郎 and 松尾, 光一(広島大学HiSOR) and 松本, 義久(東京工業大学) and 横谷, 明徳 and 西久保 開 and 藤井 健太郎 and 横谷 明徳}, month = {Nov}, note = {DNA修復タンパク質の活性化および不活性化は、リン酸化によって制御されている。DNA二本鎖切断(DSB)の非相同末端結合におけるXRCC4もまた、DNA-PKによりリン酸化を受けることで、DNAリガーゼのLigIVの機能をサポートする役割を持つと考えられている。リン酸化によりアミノ酸残基の電荷が変わることで、活性をタンパク質全体の立体構造変化により微妙に調整していることが推測される。本研究では、リン酸化を受けたXRCC4の構造と活性の変化の相関を明らかにすることを目指している。円二色性(CD)分光によりXRCC4の二次構造構成比を解析した。解析結果から、C末端側のリン酸化により、XRCC4はN末端側に存在する活性中心の構造を変化させ、活性効率を高めることが示唆された。, 日本放射線影響学会第61回大会}, title = {XRCC4 タンパク質の擬似リン酸化による構造変化の解析}, year = {2018} }