@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066942, author = {静間, 俊行 and アブデルサナド, モハマドオマルナギー and 羽島, 良一 and 小泉光生 and 静間 俊行 and アブデルサナド モハマドオマルナギー and 羽島 良一}, month = {Sep}, note = {Al-27は核物質の非破壊分析において、散乱強度を求める際の基準として用いるため、励起準位の共鳴幅やスピン・パリティなどの詳細な情報が必要である。そこで、直線偏光をしたレーザーコンプトンガンマ線ビームを用いて、Al-27原子核の核共鳴蛍光散乱実験を行った。実験は米国デューク大学で行った。中心エネルギー3.0MeV、半値幅約4%のガンマ線ビームを、Al-27ターゲットに照射し、散乱ターゲットからの共鳴散乱ガンマ線を高純度ゲルマニウム検出器を用いて測定し、入射ガンマ線の偏光面に対する散乱ガンマ線の角度分布を測定した。その結果、励起エネルギー3.004MeV準位の共鳴幅が7meV、スピン・パリティが9/2+であることがわかった。, 日本原子力学会秋の大会}, title = {直線偏光ガンマ線を用いたAl-27の核共鳴蛍光散乱実験}, year = {2018} }