@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066902, author = {金子, 敏明(岡山理大) and 齋藤, 勇一 and 千葉, 敦也 and 齋藤 勇一 and 千葉 敦也}, month = {Sep}, note = {タンデム加速器を用いたMeVエネルギーへのクラスターイオンの加速では、ビーム強度が荷電変換ガスの種類に依存することが分っており、この現象を理解するためにはガスとの衝突の素過程を明らかにすることが必要である。これまでに、従来の解離と生成の2パラメータから、生成時に複数の荷電状態を経る6パラメータを導入したモデルを提案し、クラスターイオンが解離せずに-1価から+1価になる確率(生成率)が最大となるガス圧及びガス圧に対する生成率の変化が実験結果とおおむね一致し、モデルの有効性が示された。また、新たに+2価が生成される可能性も取り入れたレート方程式の解を導出した。今回は、+2価の断面積をより正確に導出するため新たに4つの荷電状態を加えて、10パラメータとしたモデルにより+2価イオンの生成率を評価したので報告する。, 日本物理学会 2018年秋季大会}, title = {荷電変換ガスとの衝突による高速炭素クラスターイオンの電子損失と分解}, year = {2018} }