@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066901, author = {鷹野, 陽弘(大阪府大) and 小島, 啓(大阪府大) and 岩瀬, 彰宏(大阪府立大) and 金野, 泰幸(大阪府大) and 千星, 聡(東北大) and 加藤, 秀実(東北大) and 岡本, 芳浩(原子力機構) and 齋藤, 勇一 and 堀, 史説(大阪府大) and 齋藤 勇一}, month = {Sep}, note = {重イオン照射によるアモルファス化の基礎課程の解明を目的に種々の化合物合金への重イオン照射による構造と特性の変化について調べている。今回、金属間化合物(Ni3X:X=Nb,Ta,Ti)について、イオンビーム(Au:16MeV, Xe:200MeV)を照射し、構造変化を観察した。その結果、Auイオン照射では、Ni3NbとNi3Taにはアモルファス化を伴う構造変化が10^13ions/cm^2の照射量から起こり始め硬さも増した。一方、Ni3Tiは同じ量では構造変化も硬さ変化も見られなかった。これは、各合金の基本構造の違い、及び構成原子であるNb,Ta,Tiの単範囲再配置における拡散の違いなどが影響していると考えられる。また、Ni3Nbに対してはXe照射でも同様な変化が観測された。これにより、基本構造だけでなく局所的なエネルギー付与率もアモルファス化の閾値に影響している可能性が示された。, 日本物理学会 2018年秋季大会}, title = {Ni 系金属間化合物への重イオン照射による非晶質化}, year = {2018} }