@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066899, author = {堀, 史説(大阪府大) and 福田, 健吾(大阪府大) and 千星, 聡(東北大) and 齋藤, 勇一 and 岡本, 芳浩(原子力機構) and 石川, 法人(原子力機構) and 雨倉, 宏(物材機構) and 岩瀬, 彰宏(大阪府立大) and 齋藤 勇一}, month = {Sep}, note = {ナノ構造体は表面プラズモン吸収によるバルクとは異なる光学特性や磁性などを示す場合があり、その特異性は構造体の大きさや形状に敏感に影響することが知られている。今回、透明な板状のSiO_2へAgイオン(50keV-380keV)を注入(1x10^16-1.4x10^17/cm^2)することにより生成するナノ構造体のサイズや形態への影響及び生成したナノ構造体の特性についての評価を行った。その結果、球状ナノ構造体が特定の深さに分布生成し、照射量に依存してサイズが大きくなった。粒成長が通常拡散が起こらない室温で起こっており、これは堆積したイオンが付与エネルギーによって短範囲移動し構造体形成したと考えられる。照射量の増大と共に光吸収には新たな吸収帯が発現し、さらに追加の重イオン照射では球状から変形した楕円状の粒子になり、この変形によって光吸収のピーク位置の変化も観察された。, 日本物理学会 2018年秋季大会}, title = {シリカガラス中へのイオン照射により生成する銀ナノ粒子形態制御と特性}, year = {2018} }