@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066873, author = {金子, 優斗 (芝浦工業大学) and 林, 英臣(芝浦工業大学) and 石井, 保行 and 加田, 渉 (群馬大学) and 西川, 宏之 (芝浦工業大学) and 石井 保行}, month = {Jul}, note = {ビーム技術開発課が進めるMeVプロトンマイクロビームによる微細加工技術(PBW)の応用の一貫として、一般的な光学材料のポリジメチルシロキサン(PDMS)内にPBWで光導波路を形成する技術を開発している。今回、PDMSの光学特性を改善するため、粒径が10から21nmのチタニア、シリカ及びアルミナの粒子をそれぞれ混合した3種類のナノコンポジット材料を用いて、PBW(ビームエネルギー:1MeV、ビーム径:1μmレベル)で材料内に埋込み型の導波路を形成し、その光学特性を評価した。その結果、3つの材料とも、良好に光導波路を形成することができた。さらに、分光偏光解析法で熱光学効果を調べると、PDMSにチタニアを混合したナノコンポジット材料(titania/PDMS)は、他のシリカやアルミナを混合したものより熱光学係数が大きかった。これにより、titania/PDMSは、熱により動作する光スイッチなどの大きな熱光学係数を必要とする光学装置の使用に適していることが分かった。, 16th International Conference on Nuclear Microprobe Technology and Applications (ICNMTA–2018)}, title = {REFRACTIVE INDEX CHANGE AND THERMO-OPTIC EFFECT IN POLYDIMETHYLSILOXANE NANOCOMPOSITES WITH OXIDE NANOPARTICLES INDUCED BY PROTON BEAM WRITING}, year = {2018} }