@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066867, author = {藤原, 健太郎 and 須藤, 仁美 and 須尭, 綾 and 辻, 厚至 and 東, 達也 and 藤原 健太郎 and 須藤 仁美 and 須尭 綾 and 辻 厚至 and 東 達也}, month = {Jul}, note = {【目的】カドヘリン17(CDH17)は胃がん等の消化器腺がんで高発現しており、リンパ節転移でも発現が認められることから、イメージング標的として有用である。本研究では、胃がん移植腫瘍への高集積が認められた抗CDH17 IgGを改変し、小分子化抗体ミニボディを開発した。体内分布実験およびPETイメージングを用いて、体内動態を評価した。 【方法】体内分布実験として、64Cu標識抗CDH17ミニボディを胃がんモデルマウスの尾静脈より投与した(10μCi/10μg)。投与3,6,24時間後に臓器を摘出し、集積率(%ID/g)を評価した。PETイメージング実験では、同モデルマウスに同ミニボディ100μCi/10μgを投与した。投与後3,6,24時間時点でInveonによるPET撮像を実施した。 【結果】64Cu標識抗CDH17ミニボディは投与後24時間時点で腫瘍集積11.2%ID/g、腫瘍血液比11.0の結果を示した。PETイメージングにより,移植腫瘍が描出され、迅速な血中クリアランスが確認された。 【結論】本プローブでのCDH17陽性胃がんの非侵襲的画像化の可能性が示された。, 第14回小動物インビボイメージング研究会}, title = {胃がんに対する64Cu標識抗CDH17ミニボディのPETイメージング}, year = {2018} }