@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066855, author = {石井, 伸昌 and 田上, 恵子 and 内田, 滋夫 and 田上 恵子 and 内田 滋夫}, month = {Jul}, note = {福島第一原子力発電所の事故以降、食物摂取による内部被ばくは国民の大きな関心事の一つである。主食であるコメについては、放射能汚染低減化のための技術開発に多大な努力が注がれ一定の成果が得られているが、水田における放射性セシウム(Cs)の動態については未だ不明瞭な点が残っている。水田は収穫後の刈り株が翌年に持ち越される特殊な農耕地である。放射性Csを蓄積した刈り株は、翌年に栽培する水稲の汚染源になる可能性があるが、これらの汚染源としての寄与についてはほとんど情報がない。そこで、刈り株や根に残留する放射性Csの水稲への移行を評価することを目的に調査を行った。試験結果から、実際の圃場において水稲による放射性Cs吸収に対する刈り株の影響は小さいと考えられる。, 日本アイソトープ協会第55回アイソトープ・放射線研究発表会}, title = {稲による放射性セシウム吸収に対する収穫後の刈り株の寄与}, year = {2018} }