@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066728,
 author = {吉永, 恵一郎 and 須藤, 仁美 and 須尭, 綾 and 辻, 厚至 and 永津, 弘太郎 and 大島, 康宏 and 石岡, 典子 and 東, 達也 and 吉永 恵一郎 and 須藤 仁美 and 須尭 綾 and 辻 厚至 and 永津 弘太郎 and 大島 康宏 and 石岡 典子 and 東 達也},
 month = {Oct},
 note = {【目的】悪性褐色細胞腫への131I-MIBGの治療効果は限定的であり、新規治療法開発が望まれる。I-131をα線放出核種At-211に置換した211At-MABGは、悪性褐色細胞腫の治療薬剤と予想される。本研究の目的は、褐色細胞腫マウスモデルに211At-MABGを投与し、抗腫瘍効果の評価と病理学的解析を行う事。
【方法】PC-12移植マウスに15Ci, 30Ciの211At-MABGを尾静脈より単回投与。
【結果】211At-MABG投与群は腫瘍増殖が対照に比して抑制された(15 µCi: 9.6±5.5% vs control: 509.2±169.1%, P < 0.01; 30 µCi: 3.3±3.4% vs control, P < 0.01)。211At-MABG投与後の腫瘍の経時的な病理解析では、1日後にリンパ球の浸潤とネクローシスの誘導、7日後には線維化が観察された。
【結論】211At-MABGは早期に細胞死を高度に誘導し、悪性褐色細胞腫の治療に有用と示唆された。, 第57回日本核医学会学術総会},
 title = {褐色細胞腫マウスモデルを用いた211At-MABGの抗腫瘍効果の病理解析による検討},
 year = {2017}
}