@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066708, author = {高野, 雄太 and 金崎, 真聡 and 神野, 智史 and 宇野, 雅貴 and 山内, 知也 and 小田, 啓二 and 福田, 祐仁 and 高野 雄太 and 宇野 雅貴 and 福田 祐仁}, month = {Sep}, note = {現在、量子科学技術研究開発機構関西光科学研究所では、高純度な高エネルギー陽子線を発生させる試みとして、水素クラスターターゲットの開発に着手している。水素クラスターターゲットに高強度レーザーを集光すると、クーロン爆発により水素イオン、即ち、陽子線が加速される。この手法では、水素クラスターのサイズに依存して陽子線のエネルギーが変化する。  我々のグループでは、これまで、ミー散乱を利用した水素クラスターサイズ分布の計測を行い、100 MeV級の陽子線加速が可能とされるマイクロメートルオーダーの水素クラスターが存在するという結果を得ている[1]。この計測手法では、散乱光の角度分布を取得し、ミー散乱理論に基づく逆問題を解くことでサイズ分布を間接的に評価している。そこで本研究では、水素クラスターのサイズを直接的に評価するため、マイクロメートルオーダーの水素クラスターを観察可能な光学顕微鏡を開発し、水素クラスターの観察及びサイズ計測を行った。, 第78回応用物理学会秋季学術講演会}, title = {レーザー駆動陽子線加速ターゲット用水素クラスターターゲットの光学顕微鏡による直接サイズ計測}, year = {2017} }