@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066702, author = {金崎, 真聡 and 神野, 智史 and 森島, 邦博 and 小平, 聡 and 宇野, 雅貴 and 高野, 雄太 and 森井, 厚作 and 浅井, 孝文 and 坂本, 渓太 and 清水, 和輝 and 小田, 啓二 and 山内, 知也 and 桐山, 博光 and 福田, 祐仁 and 小平 聡 and 宇野 雅貴 and 高野 雄太 and 森井 厚作 and 桐山 博光 and 福田 祐仁}, month = {Mar}, note = {量子科学技術研究開発機構関西光科学研究所の高強度レーザーJ-KAREN-Pにおいて、開発した水素クラスターターゲットを用いた陽子線加速実験を行った。F/10の軸外し放物面鏡を用いて集光強度が10^20 W/cm^2の条件下で実験を行ったため、発生すると予想される陽子線のエネルギーは最大でおよそ7 MeVである。そこで、受動型検出器であるCR-39、原子核乾板、及び、蛍光飛跡検出器を用いて陽子線の計測を行った。 CR-39を用いた計測においては、最大厚さ19 umのアルミフィルター、及び、厚さ0.9 mmのCR-39を貫通し、2枚目のCR-39の表面にエッチピットが生成していたことから、10 MeV級の陽子線が発生していたことが明らかとなった。さらに、CR-39を様々な厚みのアルミフィルターやラジオクロミックフィルムで覆うことにより、各フィルター通過後の陽子線が形成したエッチピット数からエネルギースペクトルを求めた。また、原子核乾板による計測においても、陽子線の飛跡が確認された。積層した原子核乾板を用いたため、現像によって各層に生成された飛跡の数からエネルギースペクトルを求めた。CR-39と原子核乾板によって得られたエネルギースペクトルをそれぞれ比較したところ、よく似た傾向が現れた。発表では,現在解析中である蛍光飛跡検出器の結果についても報告する。, 第65回応用物理学会春季学術講演会}, title = {受動型検出器を用いた水素クラスターから発生するレーザー加速陽子線の計測}, year = {2018} }