@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066691, author = {永津, 弘太郎 and 峯岸, 克行 and 石岡, 典子 and 大島, 康宏 and 渡辺, 茂樹 and 脇, 厚生 and 永津 弘太郎 and 峯岸 克行 and 石岡 典子 and 大島 康宏 and 渡辺 茂樹 and 脇 厚生}, month = {Nov}, note = {標的アイソトープ治療に資する候補核種の一つにAt-211(α, 7.2 h)が挙げられる。ハロゲンに属するAt-211は,核医学で汎用されるヨウ素と同様の標識法が利用できると共に,アルファ線の効果によって高い細胞傷害性を期待出来る等,応用上の魅力が極めて高い。我々は小児神経芽腫等の治療効果が期待されるm-[211At]astato-benzylguanidine (MABG) を候補化合物に定め,管状ガラス反応器による遠隔製造を試みた。At-211は209Bi(α,2n)反応によって製造し,乾留法によって分離後,約0.5 mLのクロロホルムに回収した。MABGの原料にm-trimethylsilyl-BG(市販品),酸化剤にN-chloro-succinimideをそれぞれ選択し70℃10分の反応を行った。得られた粗製MABGはSep-Pak tC18にて精製を行い,全収率として約60%を示した(減衰補正なし)。本法により効率的なMABG標識が可能になった。, 第56回日本核医学会学術総会}, title = {211At-MABGの遠隔製造に関する検討}, year = {2016} }