@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066633, author = {澤田, 真一 and 安川, 政宏 and 比嘉, 充 and 前川, 康成 and 澤田 真一 and 前川 康成}, month = {Sep}, note = {逆電気透析は、陽イオン交換膜(CEM)と陰イオン交換膜(AEM)を用いて海水と淡水から電気を産生する極めてクリーンな発電技術である。本研究では、放射線グラフト重合法により作製できるCEMとAEMの逆電気透析発電への応用可能性を検討するため、これらの輸送特性として膜抵抗と水透過流束を調べた。イオン交換容量(IEC)2.0 mmol/gのCEMと1.2 mmol/gのAEMは、それぞれ0.39(市販膜の14%)、0.90 Ω cm2(市販膜の41%)の膜抵抗を示した。これらのCEMとAEMのペアを用いることで、市販膜の場合よりも発電出力を31%向上できることを推算できた。また水透過流束は、IECとともに上昇するものの、DVB架橋構造の付与により、低減できることがわかった。, 2017年 電気化学秋季大会}, title = {逆電気透析発電用放射線グラフト陽イオン交換膜の水・イオン輸送特性}, year = {2017} }