@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066578, author = {今園, 孝志 and 今園 孝志}, month = {Jan}, note = {これまでの研究で、テンダーX線に対する回折効率の広帯域化に非周期Ni/C多層膜回折格子が有効であることを実験的に確かめた。今回、様々な特性X線を計測し、多層膜回折格子を搭載した平面結像型分光器の分光特性を評価した。その結果、2.0~2.9 keV領域に現れるMoの特性X線(L線)を明瞭に観測することができた(Lα1,2、Lβ1、Ll、Lη、Lγ2,3等)。α1,2を分解できていないものの、既存の半導体分光器に比して数倍高い分解能であった。講演では、薄膜太陽電池として有望なCIGS太陽電池の光吸収層(構成元素(Cu,In,Ga、Se))からのL発光(1~3.5 keV領域)の計測結果についても報告する。, 第31回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム}, title = {テンダーX線平面結像型多層膜回折格子分光器の開発と特性X線による性能評価}, year = {2018} }