@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066480, author = {破入, 正行 and 謝, 琳 and 張, 一鼎 and 蒋, 翠萍 and 東, 梨佳子 and 鈴木, 寿 and 下川, 卓志 and 張, 明栄 and 破入 正行 and 謝 琳 and 張 一鼎 and 東 梨佳子 and 鈴木 寿 and 下川 卓志 and 張 明栄}, month = {Oct}, note = {近年、免疫チェックポイント阻害剤などの開発に伴い免疫療法に対して関心が高まっている。一方である程度の自己免疫反応は避けられないため、免疫応答の評価や安全性に対する思慮がより重要な課題となる。そこで、我々は抗PD-1抗体(1)のRI標識体合成を64Cuにて検討した。抗体1はマウス由来を使用し、64Cuを導入するため抗DOTA-PD1抗体(2)を調製した。抗体1および2をフローサイトメトリーによるマウス脾臓細胞に対する活性を測定した結果、同等の活性であった。64Cuは自家調製したものを用い、64Cuと2を混合し60分間静置した後、スピンカラムを用いた精製で[64Cu]3を調製し、収量は129-277 MBq (n=13)、放射化学純度は98%以上であった。[64Cu]3の安定性は室温下リン酸緩衝液(pH 7.2)中の未変化体は48時間後で87.4%であり、37℃でのマウス血清中の未変化体は48時間後では85.2%であった。結果、[64Cu]3は簡単に調製でき溶液中でも安定であった。, 第57回日本核医学会学術総会}, title = {免疫チェックポイント阻害薬・抗PD-1抗体の動態評価(1)64Cu抗PD-1抗体の標識反応の検討}, year = {2017} }