@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066479, author = {峯岸, 克行 and 永津, 弘太郎 and 張, 明栄 and 峯岸 克行 and 永津 弘太郎 and 張 明栄}, month = {Oct}, note = {V族元素の一つAsは農作・海産物への取り込みや水質汚染等により,環境中の有害元素として認識されている。一方で,As2O3は急性白血病治療薬として利用されており,有効性と毒性の境界は曖昧であり興味深く,創薬を含めた応用範囲は非常に大きいものと考えられる。本研究では環境中のAs挙動や,As含有薬物動態の評価等への利用を目的に,As-74(T1/2 = 17.8日,β+29%)の製造法について検討を行った。 難照射性のあるGa(低融点,腐食性金属)を効率良く照射すべく,垂直照射法並びにセラミック製ターゲット容器を用い,nat(71)Ga(α,n)74As反応にて製造を行った。照射後,40℃程度に加温したターゲット容器内部へAs抽出溶媒を導入し,繰り返し容器内外へ往復させることで遠隔的なAs-74の回収を試みた。粗製As-74溶液はホットセルへ回収後キレート樹脂にて精製し,中性のAs-74(V)溶液を得た。As-74に関する収率及び核種純度,抽出条件に関する検討について報告する。, 第57回日本核医学会学術総会}, title = {天然GaをターゲットとしたAs-74遠隔製造法の検討}, year = {2017} }