@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066475, author = {星野, 一生 and 本間, 裕貴 and 徳永, 晋介 and 清水, 勝宏 and 星野 一生 and 本間 裕貴 and 徳永 晋介}, month = {Sep}, note = {ダイバータプラズマにおける複数種の不純物輸送の影響を解析するために、統合ダイバータコードSONICを多種不純物へ拡張した。多種不純物化に向けて、まずSONICコードのMPMD(Multiple-Program Multiple-Data)化を行った。これにより、計算の高速化や今後の大規模コード開発の基盤を構築すると共に、複数の独立した不純物輸送モデルの同時実行を可能にし、多種不純物解析への拡張に成功した。拡張したSONICコードをJT-60SAダイバータの解析に適用した。炭素不純物の密度分布を仮定していた以前の解析に比べて、不純物放射パワーが増大した。この結果、ダイバータ熱負荷を10MW/m2以下に低減させるために必要なArガス入射量を減らすことができ、Ar混入による主プラズマの性能劣化を低減できる可能性を示した。, 16th International Workshop on Plasma Edge Theory in Fusion Devices}, title = {Multi-impurity divertor simulation using a Monte-Carlo kinetic impurity transport model}, year = {2017} }