@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066404, author = {三好, 悠太 and 日高, 功太 and 石井, 里美 and 鈴井, 伸郎 and 尹, 永根 and 栗田, 圭輔 and 安武, 大輔 and 北野, 雅治 and 河地, 有木 and 三好 悠太 and 石井 里美 and 鈴井 伸郎 and 尹 永根 and 栗田 圭輔 and 河地 有木}, month = {Aug}, note = {植物生産において,光合成産物の葉から果実への転流は,収穫対象器官の肥大成長や物質集積を支配し,収量や品質に直接影響を及ぼす重要な生理機能である。植物生産の高収益化および安定化のためには,転流プロセスの定量評価とそれに基づいた環境調節を行うことが必要不可欠である。しかしながら,転流動態に関する生体計測法は,そのほとんどが植物を分解して分析するため「侵襲的」かつ一定期間の積算値を評価する「積分的」な解析であり,一個体において時間・空間的連続性を有する転流プロセスの評価は困難である。より詳細な転流プロセスを理解するためには,生きたままの植物における転流動態の経時変化を追跡する「非侵襲的」かつ「微分的」な解析方法が求められる。 量子科学技術研究開発機構・高崎量子応用研究所では,放射性同位元素(RI)をトレーサーとして植物に投与し,positron-emitting tracer imaging system(PETIS)を用いて植物体内の元素動態を可視化することで,植物機能の「非侵襲的」かつ「微分的」な解析を可能とするRIイメージング技術に関する研究を行っている。本発表では,11Cで標識された二酸化炭素(11CO2)を用いた転流動態のイメージング技術の概要と計測例について紹介する。, 日本生物環境工学会2017年松山大会}, title = {RIイメージング技術による転流動態の可視化}, year = {2017} }