@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066384, author = {越智, 雅明 and 小嶋, 啓 and 千星, 聡 and 堀, 史説 and 金野泰幸 and 齋藤, 勇一 and 石川, 法人 and 岩瀬, 彰宏 and 齋藤 勇一}, month = {Aug}, note = {元の金属とは異なる性質を持つ金属間化合物について、イオンビームを用いた改質法の探索を目的に、電子的阻止能と核的阻止能が大きく異なる200MeVのXe、16MeVのAu、及び1MeVのHeをNiTiに照射して、格子構造の変化を比較した。その結果、Xe照射では照射量の増加とともに、単斜晶系の格子構造からBCC構造に、更に照射すると非晶質へと変化したが、Au照射ではBCC構造は見られず、非結晶化した。また、He照射では、BCC構造になる傾向はみられたが、非晶質化は見られなかった。これは、Au照射では核的阻止能が大きいためBCC構造への変化より早く、原子がはじき出されたため非晶質化したと考えられる。電子的阻止能及び核的阻止能を選択することにより、金属間化合物の改質を制御できる可能性が示された。, The 15th Internationa Conference on Advanced Materials (IUMRA-ICAM 2017)}, title = {Change in lattice structure of NiTi by ion irradiations with various nuclear and electronic stopping powers}, year = {2017} }