@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066376, author = {田島, 英朗 and 吉田, 英治 and 岩男, 悠真 and 脇坂, 秀克 and 前田, 貴雅 and 高堂, 裕平 and 関, 千江 and 樋口, 真人 and 山下, 大地 and 山谷, 泰賀 and Tashima, Hideaki and Yoshida, Eiji and Iwao, Yuma and Wakizaka, Hidekatsu and Maeda, Takamasa and Takado, Yuhei and Seki, Chie and Higuchi, Makoto and Yamashita, Taichi and Yamaya, Taiga}, month = {Jul}, note = {我々はこれまでに半球状に検出器を配置したヘルメット型PET装置の提案をし、感度向上のための追加検出器をあごの位置に配置したHelmet-Chin PET試作機の開発を行った。しかしながら、あごに配置した追加検出器は被験者に対して圧迫感があり、またセットアップの手間もかかるなどの課題があった。そこで本研究では、追加検出器を首の位置へ移動する改造を施したHelmet-Neck PET試作機の開発を行った。そして、半球状のプールファントムを測定することで脳領域に対する感度を評価した結果、あごの位置場合よりも感度向上効果が高いことが示された。これは、追加検出器をあごの位置に配置する場合には、被験者の安全性確保のためにある程度あごから離す必要があったが、首の後ろの場合には、より脳領域へ追加検出器を近づけることが可能であったためである。そして、FDGを用いた健常者ボランティアによる臨床試験を行った結果、脳の構造が鮮明に画像化できることを確認した。Helmet-Neck PETは臨床試験の利便性を向上させつつ、高感度な脳イメージングを実施可能である。, 第36回日本医用画像工学会大会}, title = {改良型ヘルメットPET装置の試作と健常者ボランティア試験}, year = {2017} }