@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066299, author = {助川, 篤彦 and 林, 孝夫 and 奥野, 功一 and 田中, 聖一郎 and 助川 篤彦 and 林 孝夫}, month = {Sep}, note = {核融合分野の核解析で以前から使用しているMCNPに比べ、ソースプログラムの入手のしやすさ、容易にグラフィック出力が得られるPHITSを2006年頃からトカマク型核融合実験装置の核解析に使用している。 PHITS使用に際し、ドーナツ形状のトーラス中性子体積線源を開発・整備し利用してきたが、並列化への対応等に伴いソースプラグラムの大幅な変更が行われたPHITS Ver2.50以降について対応できていなかった。今回新たに、PHITS Ver.2.82にトーラス中性子体積線源の整備を行った結果、従来どおりの核解析が可能となるとともに、最新のPHITSに対応することで、これまでの計算では得られなかった誤差の分布情報や、計算の効率化に向けた並列計算の知見が得られるようになり、これまで実施してきた解析結果の再評価を行っている。 本発表では、トーラス中性子体積線源によるMCNPとの結果比較、EGS実装後のPHITSによる試解析結果、並列計算に関する結果等、トカマク型核融合実験装置におけるPHITSを用いた計算の現状について述べる。, 第12回PHITS研究会}, title = {トカマク型核融合実験装置におけるPHITSを用いた計算の現状}, year = {2016} }