@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066281, author = {塚田, 和明 and 橋本, 和幸 and 初川, 雄一 and 川端, 方子 and 佐伯, 秀也 and 湊, 太志 and 岩本, 信之 and 永井, 泰樹 and 須郷, 由美 and 渡辺, 智 and 石岡, 典子 and 橋本 和幸 and 初川 雄一 and 永井 泰樹 and 須郷 由美 and 渡辺 智 and 石岡 典子}, month = {Sep}, note = {核医学用放射性同位体(RI)は、主にがんなどに対する高感度の診断及び治療が可能であるため世界中で重用されている。我々は、診断用RI としてMo-99(半減期66時間) を、治療用RI としてY-90(同64時間) を、そして診断・治療の両方に対応できるRI としての期待が高いCu-64(同12.7時間) 及びCu-67(同61.8時間)を、安定稼働に定評がある加速器で得られる高速中性子を用いて合成する事を目指して研究を進め、40 MeVの重陽子と炭素標的を利用し発生した高速中性子による合成手法が有効であることを実証してきた。最近、生成量の更なる増加を目指し、重陽子エネルギーを50 MeVに上げると共に、ターゲット物質をベリリウム金属にすることで中性子発生量を増加させるなど更なる改良を行った。本発表では、本手法による対象RI合成の現状と副生成物の影響などについて報告した。, 2016日本放射化学会年会・第60回放射化学討論会}, title = {50 MeV 重陽子照射で発生する高速中性子による医療用放射性核種の合成研究}, year = {2016} }