@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066277, author = {川端方子 and 本石章司 and 佐伯秀也 and 竹内宣博 and 橋本, 和幸 and 初川, 雄一 and 永井, 泰樹 and 川端 方子 and 橋本 和幸 and 初川 雄一 and 永井 泰樹}, month = {Sep}, note = {我々は、Mo-99の国内安定供給に向けて加速器中性子を利用して100Mo(n,2n)99Mo反応でMo-99を製造する方法を開発中である。本方法で製造されるMo-99は、高濃縮ウラン(HEU)不使用で放射性廃棄物が少ない反面、HEUの核分裂反応で製造されるMo-99よりもはるかに比放射能が小さい為、Mo-99の大量製造のために100 g以上のMo-100酸化物試料を使用する計画である。具体的には、加速器中性子照射済みのMo-100酸化物を高温で溶融し、Mo-99から壊変し生成したTc-99mが昇華、ガス化したものを低温領域で凝縮回収する。その中でMo-100酸化物も一部昇華するが、Tc-99m酸化物とは凝固点が異なる為、Mo-100酸化物のみが針状結晶として析出し単離することが可能である。本製造法においては、Mo-100酸化物が高額の為、使用後(Mo-99壊変後)のMo-100酸化物試料を高収率で回収し、再利用することが不可欠である。そこで、Tc-99m分離後のMo-100酸化物試料を、加熱溶融と水洗浄によって、高い収率で回収する方法を開発した。, 2016日本放射化学会年会・第60回放射化学討論会}, title = {加速器中性子利用99Mo製造における濃縮100MoO3試料の回収と再利用}, year = {2016} }