@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066265, author = {早川, 岳人 and 早川 岳人}, month = {Mar}, note = {Nb-92やTc-98のような半減期が10万年から一千万年のオーダーの放射性同位体は、現在の太陽系には存在していないが、太陽系形成時には存在していた場合がある。そのような放射性同位体は、その放射性同位体を生成した天体現象から太陽系形成までの時間を計測する宇宙核時計として用いることができる。Nb-92については、太陽系形成時に存在していたことが判明しており、超新星ニュートリノ元素合成過程で説明できる。一方、同じモデルはTc-98が存在していたことを示唆しているが、始原的隕石は十分研究されていない。総合的なビジョンを議論する。, 「惑星物質科学のフロンティア」研究会}, title = {始原的隕石中のNb-92とTc-98の痕跡と重力崩壊型超新星爆発}, year = {2017} }