@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066228, author = {神門, 正城 and 小瀧, 秀行 and コーガ, ジェームズ and 中新, 信彦 and ホァン, カイ and 森, 道昭 and ブラノフ, セルゲイ and 林, 由紀雄 and エシロケポフ, ティムル and 神門 正城 and 小瀧 秀行 and コーガ ジェームズ and 中新 信彦 and 黄 開 and 森 道昭 and ブラノフ セルゲイ and 林 由紀雄 and エシロケポフ ティムル}, month = {Mar}, note = {高強度・超短パルスレーザーを用いた電子加速においてビーム品質の向上は重要なテーマである。我々は、X線自由電子レーザーに用いることができる高性能な電子源を目指し、大阪大学、高エネルギー加速器研究機構、理研播磨、長岡技大と協力し開発を進めている。  レーザー電子加速における電子ビームのアクセプタンスについて、ガウス型プロファイルを持つビームに関して計算を行った。例としてエネルギー分散が20%となる範囲のアクセプタンスを図1に示す。ガウス型波形の場合、軸方向、横方向ともに位置ずれによる航跡場の強さが座標に対してガウス型の応答となるため、品質の良いビームを得るためには要求されるビーム性能が高くなる。  解決策として、(i)多段加速による品質向上、(ii)深チャンネルを用いた単色化、を検討している。また実験的には入射する電子ビームのパルス幅を短く調整する必要があり、そのためのモニターを整備しているのでその実験結果について報告する。併せて、レーザー航跡場の分布形状の必要性についても述べる。, 日本物理学会第72回年次大会参加・発表}, title = {レーザー電子加速のエネルギー分散の 改善に向けて}, year = {2017} }