@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066209, author = {中村, 誠 and 増井, 章裕 and 染谷, 洋二 and 渡邊, 和仁 and 飛田, 健次 and 中村 誠 and 染谷 洋二 and 渡邊 和仁 and 飛田 健次}, month = {Nov}, note = {核融合原型炉の事故時における放射性物質の最終閉じ込め障壁は建屋である。そのため建屋区画での放射性物質の閉じ込め方策の検討は原型炉の安全概念の構築にとって重要である。本発表では冷却水喪失事象に対する建屋区画の熱水力応答とトリチウム移行の解析結果を報告し、解析結果に基づき原型炉の事故時における最終障壁による放射性物質閉じ込め安全方策を提示した。特に、放射性物質閉じ込め方策として「コンファインメント方式」と「コンテインメント方式」を比較検討した。MELCORコードを用いた熱水力過渡事象解析から、(i)両方式について冷却水喪失時における公衆被ばく影響は限定的であること、(ii)区画体積が非常に大きくなるため、原型炉プラント設計においてより単純な冷却系システムを指向する場合、コンファインメント方式を採用する意義は小さいことを明らかにした。, 第33回プラズマ・核融合学会年会}, title = {核融合原型炉の事故時における 最終障壁による放射性物質閉じ込め 安全方策の検討}, year = {2016} }