@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066204, author = {百合, 庸介 and 佐藤, 隆博 and 百合 庸介 and 佐藤 隆博}, month = {Mar}, note = {ラジオクロミックフィルムの一種であるガフクロミックフィルムは、荷電粒子ビーム等の照射野の測定に広く利用されている。その高い空間分解能で簡便な計測が可能という特長を活かし、ビームの微小な照射野形状を計測する可能性に着目した。そこで、フィルムの空間分解能や計測に必要なフルエンスを明らかにするため、量研機構高崎研において、マイクロビームを用いた照射実験を行った。具体的には、約1µmのスポットに集束された3MeV陽子マイクロビームを走査することによりフィルムに直線や同心円等のパターンを描画し、生じた着色痕を光学顕微鏡で観察した。解析の結果、フィルムは、1E9~1E10 ions/cm2のフルエンスで着色し、数µmの空間分解能を有することが分かった。, 日本物理学会 第72回年次大会}, title = {ラジオクロミックフィルムを用いた微小荷電粒子ビーム形状の高分解能測定}, year = {2017} }