@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066056, author = {山口, 博司 and 龍福, 雅恵 and 岡田, 真希 and 張, 明栄 and 山城, 敬一 and 加藤, 克彦 and 渡辺, 宏久 and 祖父江, 元 and 山口 博司 and 岡田 真希 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {乳ガン治療薬として知られているタモキシフェンの誘導体には、トランスポーターによるグルタミン酸取り込みを阻害作用があることが報告されている。タモキシフェンにはステロイド作用があり、これまでステロイド作用を有さない種々の誘導体合成が検討されてきた。 一方、アルツハイマー病やパーキンソン病などの脳疾患には、神経伝達物質の生体内挙動変化が大きく関わることが知られており、グルタミン酸もその神経伝達物質の一種である。脳疾患の早期発見にPET画像診断が用いられているが、これらのPET画像診断にて投与する放射性薬剤量は薬効量の 1/1000 程度と、ごく微量で生体内の挙動を乱すことなくIn vivoでの検査が可能な手法である。そこで、本検討では誘導体に放射性核種を導入することで、グルタミン酸代謝系イメージング剤への適用を試みた。 本検討では、前駆体となるタモキシフェン誘導体をベンゾフェノン誘導体と対称型ケトンの還元的カップリング反応により合成し、標識条件について検討した。結果の詳細について報告する。, 第55回日本核医学会学術総会}, title = {グルタミン酸代謝系イメージング剤の開発検討}, year = {2015} }