@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066053, author = {河村, 和紀 and 下田, 陽子 and 山崎, 友照 and 由井, 譲二 and 張, 一鼎 and 脇坂, 秀克 and 羽鳥, 晶子 and 謝, 琳 and 武井, 誠 and 張, 明栄 and 河村 和紀 and 下田 陽子 and 山崎 友照 and 由井 譲二 and 張 一鼎 and 脇坂 秀克 and 羽鳥 晶子 and 謝 琳 and 武井 誠 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {セロトニンは摂食と体重に関連し、セロトニントランスポーター(SERT)の阻害により摂食を抑制できることが示され、SERT選択的PETプローブを用いて肥満の評価研究が行われている。イミダゾリンI2受容体(I2R)は、摂食中枢である視床下部に多く存在しており、I2R選択的PETプローブにより肥満を評価できる可能性がある。本研究では、SERT選択的PETプローブ [11C]DASB及びI2R選択的PETプローブ[11C]BU99008によるやせ型ラット(Zucker-Lean)及び肥満型ラット(Zucker-Fatty)用いた脳PET定量測定を行った。その結果、ラット脳視床下部において、SERTに対する[11C]DASBの結合はやせ型に比べて肥満型が1.6倍程度増加し、また、I2R に対する[11C]BU99008の結合は1.9倍程度増加した。[11C]DASB及び[11C]BU99008用いたPET測定により肥満を評価できると考えられ、抗肥満薬を評価する手法として期待される。, 第56回日本核医学会学術総会}, title = {肥満ラットでの脳PET定量測定によるイミダゾリンI2受容体及びセロトニントランポーター結合の増加}, year = {2016} }