@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066049, author = {峯岸, 克行 and 永津, 弘太郎 and 張, 明栄 and 峯岸 克行 and 永津 弘太郎 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {希土類元素の一つ135La(半減期19.5時間,EC 99%+)は,他の三価金属(67,68Ga, 111In, 90Y等)同様,抗体やペプチド等の高分子プローブ標識が期待出来る。近年,標的アイソトープ治療に金属核種を応用する例が増加しており,利用の報告は少ないものの、135Laはオージェ電子放出核種として候補になりうると考え,当該核種の製法の検討を行った。我々は希土類の一つ43/47Scについて,粉末ターゲットを効率良く照射出来る垂直照射法,及び市販滅菌フィルタを用いて分離精製を行う遠隔製造法を確立したことから,本法の応用拡大を目的の一つに135La製造への適用を試みた。 粉末状natBaOターゲットを準備し,135Ba(p,n)135La反応を行った。照射後,塩酸にて135BaOを溶解しアルカリを添加させて粗製135La溶液を得た。滅菌フィルタでLaを粗製分離後,キレート樹脂にて135Laを単離精製した。製造した135Laに関する収率・品質を含め,遠隔製造に関する検討も併せて報告する。, 第56回日本核医学会学術総会}, title = {酸化バリウム(natBaO)をターゲットとしたランタン135の製造法検討}, year = {2016} }