@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066037, author = {澤田, 真一 and 前川, 康成 and 澤田 真一 and 前川 康成}, month = {Dec}, note = {本研究では、単一の高分子基材膜の左右から各々異なるグラフト鎖を導入するという放射線非対称グラフト重合法を駆使し、新規バイポーラ膜を作製した。具体的には、エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)膜へのガンマ線の前照射、膜の片面側からのスチレンスルホン酸ナトリウム(SSS)とアクリル酸(AA)の共グラフト重合、逆面側からのクロロメチルスチレン(CMS)のグラフト重合、CMSユニットの4級化という手順で行った。バイポーラ膜では、カチオン交換層とアニオン交換層が明確に分離して形成されることがわかった。さらに、非対称グラフト重合の条件に応じて、膜構造を制御できることが示唆された。, 膜シンポジウム2016}, title = {放射線非対称グラフト重合法による新規バイポーラ膜の作製}, year = {2016} }