@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066006, author = {舟山, 知夫 and 白井, 孝治 and 保田, 隆子 and 浅香, 智美 and 尾田, 正二 and 三谷, 啓志 and 鈴木, 芳代 and 舟山 知夫 and 鈴木 芳代}, month = {Oct}, note = {量研機構・高崎量子応用研究所では、1990年代半ばから重イオンマイクロビームを用いた生物照射を開始し、世界で初めて高エネルギー重イオンを用いた細胞への照準照射を実現するとともに、バイスタンダー効果研究において数多くの成果を得た。その一方で、私たちは、研究の黎明期から生物個体を対象に、重イオンマイクロビームによる生物の局部照射を用いた生体機能解析研究を続けてきた。これまでに、様々なモデル生物を重イオンマイクロビームを照射する手法を確立し、これを用いてカイコ卵の発生運命図の作成や、シロイヌナズナの根の屈水性に関わる領域の同定、線虫の運動・行動の放射線応答機構の解析、メダカにおける局部照射が個体全体に及ぼす影響の解析などを実現してきた。これらの成果は、重イオンマイクロビームを用いた局部照射技術が細胞レベルの放射線影響解析のみならず、広く生命科学における解析ツールとして有用であることを示す。, 日本放射線影響学会第59回大会}, title = {重イオンマイクロビームを用いたモデル生物研究}, year = {2016} }