@misc{oai:repo.qst.go.jp:00066005, author = {保田, 隆子 and 五十嵐, 健人 and 浅香, 智美 and 永田, 健斗 and 鈴木芳代 and 横田, 裕一郎 and 尾田, 正二 and 舟山, 知夫 and 三谷, 啓志 and 鈴木 芳代 and 横田 裕一郎 and 舟山 知夫}, month = {Jul}, note = {近年、白血病、脳腫瘍治療のための放射線照射によって引き起こされる二次的な脳腫瘍発生のリスクが社会的な問題となっており、より最適な放射線治療法が模索されている。そこで、メダカ胚を用い、局所的な放射線照射の刺激に誘発されて活性化するミクログリアの動態を脳全体照射と比較した。研究では、Hd-rR近交系メダカ胚の器官形成期直後の後期胚期に、TIARAの重粒子炭素線をブロードビームで10 Gy全体照射、あるいはマイクロビーム(φ250 um)で、中脳(視蓋)の右側のみに局部照射し、組織学評価から放射線誘発細胞死の分布を、また、ミクログリアに特異的に発現するL-plastinプローブを用いてWISHを行い、脳全体照射と局部照射それぞれにおけるミクログリアの動態を比較検討した。その結果、全身照射によって脳全体に活性化したミクログリアが分布するのと異なり、局部照射胚では、活性化したミクログリアが照射された脳の部位へ局所的に分布することが判明した。, 第54回日本放射線腫瘍学会生物部会学術大会}, title = {メダカ胚をモデルとした小児がん脳腫瘍放射線照射に伴う脳内免疫細胞ミクログリアの応答}, year = {2016} }