@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065998, author = {谷川, 博康 and 宮澤, 健 and 酒瀬川, 英雄 and 廣瀬, 貴規 and 谷川 博康 and 宮澤 健 and 酒瀬川 英雄 and 廣瀬 貴規}, month = {Oct}, note = {高Crフェライト耐熱鋼が高速炉燃料被覆管材料として優れた耐スウェリング性を示したこと、MoやNb等の主要添加元素をWやTaに代替することで低放射化設計が可能であることから、低放射化フェライト鋼は核融合炉内構造物の構造材料として開発が進められてきた。その開発においては照射後衝撃特性(靭性)劣化が最重要課題として、シャルピー衝撃試験および破壊靭性試験による照射後靭性評価が実施され、非熱クリープ温度域の低温(≦350℃)での中性子照射による靭性劣化挙動が明らかになりつつある。一方、劣化の許容範囲を決める設計上の取扱では、例えば主要炉内機器であるブランケットが薄肉構造である等の構造上の特徴に即した評価を適用する必要がある。本発表では、量研機構で開発を進める低放射化フェライト鋼F82H(Fe-8Cr-2W-0.2V-0.04Ta)を対象として、その照射脆化挙動評価結果を示すとともに、近年新たな試みとして開始したワイブル応力概念に基づいた炉内構造体靭性評価の現状を示し、議論に供する。, 平成28 年度 材料照射研究会}, title = {低放射化フェライト鋼の脆化挙動と炉内構造体健全性評価法の検討}, year = {2016} }