@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065995, author = {山原, 有未 and 日名田暢 and 長澤尚胤 and 田口光正 and 大島明博 and 鷲尾方一 and 長澤 尚胤 and 田口 光正}, month = {Sep}, note = {薬剤の放出制御を行えるドラッグデリバリーシステム用ナノデバイスや再生医療用高機能細胞培養材料において温度応答性膜の利用が期待されている。一方、医療デバイスとして実用するためには得られた膜を滅菌する必要がある。そこで、本研究では開発膜に対して放射線滅菌を行い、滅菌前後の膜の構造解析・温度応答性の評価を行った。電子線グラフト重合法を用いてグラフト率9.95%のPNIPAAmグラフト膜を作製した。FT-IRによる構造解析から基材にPNIPAAmが付与されていることと滅菌処理後もそれが維持されていることが確認された。接触角測定によりグラフト重合したPNIPAAmの温度応答性による機能発現と、その温度応答性が滅菌処理後も維持されていることが確認された。, 第59回放射線化学討論会}, title = {医療デバイス応用に向けた温度応答性膜の放射線滅菌適性評価}, year = {2016} }