@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065985, author = {西中, 一朗 and 西中 一朗}, month = {Oct}, note = {核医学利用で期待されているα放射性核種の211Atの新規合成方法として2つの核反応についての研究開発を行っている。その核反応の1つは、209Bi(7Li,5n)211Rnであり、この合成法は、放射性同位体211Rn-211Atの放射平衡を利用した211Rn/211Atジェネレータでの利用を可能にするため、加速器から離れた研究施設や治療施設への新しい供給方法として期待される。もう一つの核反応は、natPb(7Li,xn)nat+7-xAt反応であり、この合成法は、α放射性核種211Atに加えてγ放射性核種209,210Atを合成できるため、高エネルギーガンマ線を利用した画像診断などでの利用が期待される。これまでの研究開発で得られた成果として、製造の基礎となる核データである核反応断面積の測定、ならびにアスタチンを金属標的から分離精製するための技術開発について紹介する。, 第16回放射性医薬品・画像診断薬研究会}, title = {ハロゲン元素アスタチンの核医学利用のための新規合成法}, year = {2016} }