@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065959, author = {西中, 一朗 and 鷲山, 幸信 and 前田, 英太 and 谷口, 拓海 and 横山, 明彦 and 橋本, 和幸 and 西中 一朗 and 橋本 和幸}, month = {Aug}, note = {核医学利用で期待されているα放射性核種の211Atを核反応209Bi(7Li,5n)211Rnで生成し、放射性同位体211Rn-211Atの放射平衡を利用した211Rn/211Atジェネレータによる新たな供給方法の研究開発を行っている。この211Rn/211 Atジェネレータ研究開発において、無担体RIのアスタチン(At)とヨウ素(I)の化学特性を理解する必要がある。そのため、natPb(7Li,xn)nat+7-xAtとnatSn(7Li,xn)nat+7-xI反応による放射性アスタチンとヨウ素の製造と利用に関する研究開発を行った。RI製造の基礎となる核データであるnatPb(7Li,xn)nat+7-xAtとnatSn(7Li,xn)nat+7-xI反応で生成する207,208,209,210,211Atと121,123,124,126Iの生成断面積を決定した。また、金属ターゲット薄膜中に生成したAtやIを短時間、高い放射核種純度・化学純度で分離精製する乾式蒸留に基づく新規の化学分離法を開発した。さらに、211Rn/211Atジェネレータの研究開発の観点から、この化学分離で精製したAtとIトレーサーの乾式蒸留挙動について議論した。, The 16th International Workshop on Targetry and Target Chemistry (WTTC16)}, title = {Production and utilization of astatine and iodine radioisotopes using 7Li ion beams at the JAEA tandem accelerator}, year = {2016} }