@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065935, author = {田島, 英朗 and 吉田, 英治 and 岩男, 悠真 and 山谷, 泰賀 and Tashima, Hideaki and Yoshida, Eiji and Iwao, Yuma and Yamaya, Taiga}, month = {Jul}, note = {我々は,認知症などの早期スクリーニングが可能な,高感度ヘルメット型PETを提案し,開発を進めている.提案装置では,検出器を半球型に配置することで,同じ検出器数の円筒型PETに対して,大幅な感度向上を達成でき,さらに,あごの部分に検出器を追加することで,半球中心付近の感度を効率的に高めることが可能である.今回,放射線医学総合研究所独自方式の4層DOI検出器を用いて試作機の開発を行った.その際,開発の自由度の高いシングル収集,及び同時計数判定を後から行うソフトウェア同時計数法を用いた.また,検出器配置が特殊なため,専用の画像再構成法,及び補正法の開発を行った.具体的には,プールファントムを用いた感度補正法,シングル計数率を基にした偶発同時計数補正法,別途撮影したCT画像を用いた減弱補正法及び散乱補正法をリストモードOSEM法として実装した.そして,頭部を模擬した3D脳ファントムを撮影した結果,良好な画像が得られることを確認した., 第35回日本医用画像工学会}, title = {ヘルメット型PETにおける画像再構成法の開発}, year = {2016} }