@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065923, author = {松本, 雅紀 and 松本 雅紀}, month = {Jul}, note = {福島第一原子力発電所事故による内部被ばくは,放射性雲中または地表面から再浮遊した放射性物質の吸入摂取と食材や飲料水に由来した放射性物質の経口摂取に起因すると考えられる。このような内部被ばくによる線量を評価するために,摂取から尿などで体外に排出されるまでの過程を表現した体内動態モデルと解剖学的・生理学的データをまとめた標準人がICRP(国際放射線防護委員会)によって報告されている。また,解剖学的データを反映した数学ファントムが開発され,内部被ばく評価のための線量係数が算出されて報告されている。 一方で各個人の身長・体重等の体格や体内動態モデルのパラメータは標準値とは異なるので精度に欠けるのではないかとの意見も見受けられる。ここでは線量係数にかかる個人差に関する不確かさについて整理を試みる。, 日本保健物理学会第49回研究発表会}, title = {実効線量計算のための標準人、個人差、体内動態モデルの不確かさ}, year = {2016} }