@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065877, author = {四之宮, 創 and 小平, 聡 and 森島, 邦博 and 長谷部, 信行 and 蔵野, 美恵子 and 久下, 謙一 and 四之宮 創 and 小平 聡 and 長谷部 信行 and 蔵野 美恵子 and 久下 謙一}, month = {Mar}, note = {CR-39プラスチック固体飛跡検出器と標的物質から構成されるスタックを用いることで、重イオンの核破砕反応を追跡し、核反応断面積を測定する実験を進めている。前年度までの結果では、標的を通過した際にCR-39で観測されるべきイオントラックが消失したかのように見失うイベントが、核破砕粒子のうち2%程度あることが明らかにされ、問題となっている。検出器側のシステマチックなバイアスによるものではないことが判明しており、検出閾値を下回る陽子やヘリウムのより軽い核に破砕したものと推察している。本研究は、CR-39では検出できない陽子、ヘリウムに感度を有する原子核乾板を組み合わせたハイブリット検出器を用いて、標的後にCR-39で消失しているイベントを特定し、更に従来CR-39では求めることができなかった陽子とヘリウムのデータを原子核乾板で補完することで、全荷電粒子の核反応断面積を系統的に求めた。, 第30回固体飛跡検出器研究会}, title = {CR-39と原子核乾板を用いた重イオンの核破砕反応の計測}, year = {2016} }